「会社の上場とは」  株式会社マース・タックスコンサルティング


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会社の上場とは

Q.お早うございます。今日はどんなお話を聞かせて戴けるのですか。

A. 谷口さんはお金持ちになりたいと思ったことはありませんか。

Q. 勿論なれればいいと思いますけど、何か良い方法があるのですか。

A. 以前は土地と株に投資することがお金持ちになる早道だったですが、バブル崩壊以後はお金持ちになるどころか、貧乏になる確率の方が高いです。
しかし、会社を興して大きくして上場すれば大金持ちになれる可能性があります。
上場株の譲渡益に対する税金は非常に低いのが特徴です。

Q. ではどうすれば上場できるのですか。

A. 株を買ってみたいというほどその会社の内容が良いことが最低条件です。
最低、上場前2年間の公認会計士の監査が必要です。
その後取引所の上場審査を受けてパスすれば上場できます。

Q. 上場とはどういう意味ですか。

A. 上場するときにどこの市場に上場するかということですが、ナスダック・ジャパン、以前の店頭市場に上場するのが一般的です。
業種によっては東京証券取引所のマザーズとか、大阪証券取引所の新市場とかもあります。
規模が大きければ東京や大阪の2部とか1部に上場することもできます。
上場するとはこれらの市場で株式を取り引きすることをいいます。

Q. どれくらい儲かっていたらいいのですか。

A. 一般的にはナスダック・ジャパンですと税引き前利益が一億円以上、公開時の純資産が6億円以上ということです。
但し、利益が少ないと株価は安くなります。

Q. 仮に上場すればどれくらいの値段が付くのですか。

A.  株式市況、業種等にもよるため、一概にもいえませんが、一株あたり利益の20倍が株価の目安になると思います。

Q. 株主にとって利益があることは分かりましたが、上場する会社に何か利益があるのですか。

A. 上場時に多額の資金調達ができるし、その後も株式や社債などを発行することにより資金調達ができます。
さらに上場会社ということで会社の信用があがりますので、取引や従業員の採用を有利に行えます。

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